背中を押すブログ〜DRAG QUEENから学ぶ〜
どーも、こんにちは!!
世界を旅する
チャレンジ応援フォトグラファーの
FreePhoTripper マキノ アツミです^^
先日、ヨシダナギさんの
「DRAG QUEEN」展に足を運んできました。
あ、ヨシダナギさんは世界に注目されている
日本人女性の写真家さんです^^
毎回パンチのある作品を展示されるので
今回も楽しみに行ってきましたが
いやぁ。。凄かった!
何よりも題材のインパクトが凄いので
よくまとまるなぁと思うのですが
今回もインパクトのあるものばかり。
ドラァグクイーンと、日本語では読みますが
まぁこれ
Wikipedia等では
「派手な女性装をした人」と紹介されています。
日本でいうならマツコ・デラックスさんが
代表例でしょうか^^
女性の格好はしたいけど
中身まで女にはなりたくない。
綺麗な、かわいい自分でいたい。
正直な自分を表現していく。
そんな気持ちを持つ人が題材になっていました。
モデルになったドラァグクイーンたちは
いろんな葛藤を抱えながら
今を堂々と生きていて
それを写真で表現していました。
かっこいいー!とかも思いましたが
わかっていて凄いなぁ
と感じたことが
この言葉に詰め込まれていました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
no light ,no queen
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
これはある撮影で照明が落ちた時に
出た一言で
日本語にすると
「明かりがないと、
ただのバケモノになっちゃうわよー!」
との事w
確かに暗闇から
マツコさん出てきたら、怖いですよねw
まぁ、そんな現場を明るくする彼らの
気遣いも素敵ですが
自分には「これ」が必要っていうのが
わかってるんですよね。
光を纏ってこそのドラァグクイーン。
これがあったら、頑張れるっていう
強い思い。
私は写真を撮る時にお相手の
気持ちとか、譲れない思いとか
そんなのを感じて撮ることが多いので
これくらいインパクトのある言葉を
スルッと口にできる彼らが
かっこいいなぁって思えました^^
これってドラァグクイーンだけじゃなくって
どんな人でも持っていてほしいなって
個人的には思うんですね^^
軸がある人はめっちゃかっこいいんですよ。
自分を良い意味で信じていて
背筋は伸びて
目線は真っ直ぐで。
今っていろーんな事をしている人が
たくさんいます。
今までの当たり前が
当たり前じゃなくなってきている事も
あります。
そんな時期だからこそ
一つくらいは自分に確固たる自信とか
必要!って思えるものを持っていて
良いよねって思うんです。
だって、それがあったら
もっと自信を持てるし
もっと前へ進んでいける
きっかけになるから。
カテゴリとか
役職とか
性別とか
そんなものに縛られなくても
自分らしく生きていけるのが
やっぱり一番ですよね^^
それが楽しいもん♪
さて、貴方にとって
譲れないものってなんでしょうか?
何があったら
自分にもっと自信を持って
進んでいけるでしょうか?♪
ではではっ
今日はここまでで
ありがとうございました♪
P.S
撮影のための打ち合わせが
また始まっています♪
楽しいなぁ♪